12月12日の活動

 クリニカルアート 12月12日

2017年12月12日 第26回まいふらわー

青く突き抜けた空。落ち葉の絨毯でふかふかの土。朝のぴりっとした冷たい空気。 もうすぐ今年も終わろうとしています。

今年最後のまいふらわーはクリスマスムードで締めくくりました。

ふれあい

今月のふれあい遊びは、クリスマス先取り!鈴やタンバリン・トライアングルといった数々の楽器を持って、みんなも良く知る「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。

音楽に合わせて元気に歌い、「2番~♪」というところで、何やら「ホッホッホッホ~」という声が。すると、「メリークリスマス~♪」とサンタさんが登場しました。

「誰?この人・・・」という表情でじっと見ている子や驚いて泣いてしまう子・・・と、サンタさんの姿に目をまん丸にして一瞬時が止まる子ども達。突然、お話に出てくるお髭をはやしたサンタさんがきてビックリしたんですね。

これがサンタさんとの出会いのはじまりでした。

そんな中、サンタさんとの交流がスタート!

子ども達一人ひとりに寄り添い「名前」を尋ねていきます。すると、元気に答える子や自信満々に「2歳!」と質問とは違うことを答える子・・・。(笑)

とても微笑ましい瞬間でした♪

そして、なにやらサンタさんからプレゼントがあるとのこと。

「みんなで探しに行ってみよう!」とお母さんに「いってきま~す!」これから、何がはじまるのか、どんなプレゼントがあるのか・・・。期待を胸に外へと出発していきました。

いつもはお母さんを見送る子ども達ですが、今回は、お母さん達が子ども達を見送ります。

大好きなお母さんとの別れに涙をする子もいました。そんな様子を見て、ちょっと心配そうに見送るお母さんもいました。でも大丈夫です!私達保育スタッフが責任もってお預かりします!笑顔にしますよ!

ご心配なさらずに、お母さん達は「私の時間」をお楽しみくださいね♪

ワークショップ

今月のワークショップは、我がまいふらわーの保育スタッフであり、臨床美術士として活躍されているたじー先生のクリニカルアート「クリスマスツリーを描く」でした。

クリスマスソングが流れる中、まずは自己紹介から。

「クリスマス。サンタさんからのプレゼントを見つけたら子ども達はどんな顔して喜ぶかなー。ワクワクしながら眠りにつきます。翌朝。目が覚めるとなんと私の枕元にもプレゼントが!!なんとサンタさんがいつも頑張ってる私に、クリスマスプレゼントを用意してくれていたのです。わーい!!さあ、何が入ってるかな?」

これが今回の自己紹介のお題です。(笑)

いやー、出てくる出てくる、とっても素敵なプレゼントの中身!!(笑)

たじー先生と一緒に空に向かって、「お―い、サンタさ―――ん!!聞いてますか―――!!よろしくね――――――!!」大きな声で叫びました。

自分のためにこんなの欲しい、あんなのも欲しい、ワクワク考えた幸せな時間でした。

サンタさ―ん、いつも頑張ってるお母さん達に、プレゼント待ってるよ―!(笑)

さて。今回はクリスマスツリーをツリーに飾りつけをする気分でアートを楽しみます。まずは色々なモミの木の写真を見ながら、自分の心の中にモミの木をイメージしてみます。

雪が積もって落ちそうな木。お日様の光に照らされてきらきら光っている木。夜の森の奥にたたずむ木。粉雪が舞って白砂糖をまぶしたような木。大きく枝を広げた木。すらっと空高くのびた木。静かな木。エネルギッシュな木・・・

3色好きな色を選びました。

真っ青な台紙の上に、大きな刷毛に絵の具を付けて、モミの木を描きます。そしてスポンジに白い絵の具をつけて雪を降らせます。

絵の具を使うなんて、とっても久しぶり♪

ぐりぐりしたい、ふわふわしたい。意味はないけどやりたい。自分の気持ちのまま絵の具で遊んでいいんだよ、と先生。

そして色とりどりの飾りを貼って、オイルパステルやジェルペンを使って、最後の仕上げとなります。

ちなみに今回のワークショップは、私も一緒に参加させてもらいました。集中しすぎて、無意識に立ち上がっちゃっている私。そしてその間、写真もたじー先生が撮ってくれていました。(笑)

出来上がったツリーを前に並べて、たじー先生が一人一人に言葉をかけてくれます。

絵から聞こえてくること。その人からあふれてくること。たじー先生が紡いでくれる言葉は心にすーっと届いて、そしてとても嬉しくなります。私もなかなか素敵だな。と、なんだか自信が湧いてくるから不思議です。

「褒めようと思って褒めているのではなくて、そこにあるものを発見してそれを言葉にして伝えているだけなんだ」とたじー先生は言っていました。う―――ん深い!!

同じ材料を使って描いたクリスマスツリー、こんなにぞれぞれの個性が光る作品になりました。どれもとっても素敵ですね。世界にひとつのクリスマスツリーです。

【 高吉多恵(たあぼう)】

保育室

サンタさんが隠したプレゼントを探すため、元気に外へ出発した子ども達。

公会堂前の公園へ行くと、さっそく「あった~!」という声が聞こえ、キラキラ輝く銀色の丸いボールを大切そうに持って見せてくれました。

その様子を見ていた他のお友達も負けずに探します。目の前にあってもなかなか見つけられない子どもに、「ほら!この辺にあるよ~!」とスタッフが必死に声をかけると、「あったー!」「こんなところにもあった!」「サンタさん!あったよ!」とサンタさんを囲んで何度も何度もプレゼント探しを楽しんでいました。

中には、お子さん自らがプレゼントを木の上にポンと隠し、「あったー!」と見つける、友達に「あったー」と見つけてもらう。そんな子ども同士のやり取りもあり、繰り返しの遊びが大好きな年齢ならではの可愛らしいひとコマに私自身も楽しませてもらいました。

 

もっと遊んでいたかったけど、サンタさんとのお別れの時間がやってきました。

最初会った時は、サンタさんに近寄ることもドキドキしていましたが、「一緒にごはん食べようよ」と、すっかり親しみが湧いてきた様子。サンタさんとたくさん遊んで楽しかったんだなと思います。

今回のサンタさんとの出会いや交流、みんなの心にはどんな風に残ったのでしょう。

私も幼い頃、クリスマスの朝、起きた時に枕元にプレゼントが置かれていて大喜びしたこと、幼稚園のクリスマス会でサンタさんと握手したこと、今でも記憶として残っています。

今回の出来事が少しでも子ども達の心の中に残ってくれると良いなと思います。

さて、サンタさんからのプレゼントの中身は?と言いますと、松ぼっくりのクリスマスツリーでした!

今回は、お母さんが「クリスマスツリーを描く」ということだったので、松ぼっくりにキラキラモールやカラフルスポンジで飾り付けをしてミニミニクリスマスツリーを作ってみました。

キラキラがとても大好きで興味津々の子ども達。自分で好きな色を選んでスタッフに渡し、飾り付けをしてもらう子や、紫色一色で統一させる子・・・。

意外と自分自身で考え、熱中して取り組んでいました。

出来上がった作品は、一人ひとり個性のある可愛らしいツリー♪お母さんが描いたクリスマスツリーと、子ども達のミニミニクリスマスツリーをお家で飾って楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。

【徳永 尚子(かびごん)】

ランチ

ツリーが出来あがった後、そのままランチタイムに続きます。

本日のメニューは

「コーンと大豆のキーマカレー、鶏肉とかぼちゃのカレーシチュー、ゆず風味の白菜サラダ、くるみとバナナのキャラメルマフィン」でした。

保育スタッフのきみちゃんを加え、美味しいお昼ご飯を頂きながら、いっぱいおしゃべりしていっぱい笑いました。

この笑顔の写真を見ていただけると、その心地よい雰囲気がお分かり頂けると思います。

私が作った、私の愛しいツリーちゃんは、今我が家のリビングに飾ってあります。

我ながら、素敵にできてる!(笑)そのツリーちゃんを見ていると生まれてくる心のほわほわは、たじー先生のあったかい言葉と、一緒に過ごした皆さんの笑い声と、たくさんの楽しい時間の思い出がその絵とともにあるからだなーと感じています。

どうぞ皆様、あたたかく楽しいクリスマスをお過ごしください。

今年も一年間、たくさんの様々な出会いがありました。どうもありがとうございました。

また来年。新しい年に元気にお会いしましょう!!